エスプレッソとは②

エスプレッソとは②~種類、クレマ、カフェイン量について~easypresso~

easypresso「エスプレッソとは何か」を学ぶシリーズ。

エスプレッソはただ苦いだけの飲み物ではありませんよ(笑)エスプレッソの基礎知識については前回の記事をご参照ください。:「エスプレッソとは①~作り方や本当の飲み方、その他あれこれ~」

今回はエスプレッソの種類やクレマ、カフェイン量についてお話ししていきましょう。

エスプレッソの種類~ソロ、ドッピオ、リスレット、ルンゴ、アメリカーノ~

エスプレッソにスチームミルクで「カフェラテ」になるというのはこちらの記事「easypresso|カプチーノとカフェラテの違いについて」でもありましたが、実は「エスプレッソ」自体にも種類があります。

エスプレッソ・ソロ

  • 豆の量:9g
  • 抽出量:30ml

すべての一般的なエスプレッソのことをエスプレッソ・ソロと呼びます。カフェラテやカプチーノのエスプレッソも基本的にはエスプレッソ・ソロを使用します。「エスプレッソといえば、基本的にはエスプレッソ・ソロ」ということです。

30mlですからお酒の「シングル」と同じ量になりますね^^

 

エスプレッソ・ドッピオ

  • 豆の量:18g
  • 抽出量:60ml

エスプレッソ・ドッピオは、エスプレッソ・ソロの豆も抽出量も単純に2倍にしたもの。別名「ダブルショット」とも言います。

抽出量的にもソロとドッピオはお酒でいったら「シングル」(30ml)と「ダブル」(60ml)といったところです。たくさん飲みたい人の注文方法といえるでしょう。

 

エスプレッソ・リスレット

  • 豆の量:9g
  • 抽出量:15ml

エスプレッソ・リスレットは豆の量はソロと同じで、抽出量を半分にしたものになります。

いわずもがなテイストはソロよりも濃厚で、苦みも強く、舌触りもよりまろやかになります。エスプレッソ初心者にとってはハードルの高い味わいかもしれません。

しかしクイッと飲み干すエスプレッソの本場の飲み方では、リスレットのほうが後味がスッキリと感じられるとも言われています。

 

エスプレッソ・ルンゴ

  • 豆の量:9g
  • 抽出量:60ml

エスプレッソ・ルンゴは、豆の量はソロと一緒で抽出量を2倍にしたものになります。(簡単にいえばソロを2倍に薄めたものってこと)

薄まっているわけですから、エスプレッソ・ソロよりもクリーミーな口当たりが弱まるぶん、スッキリと飲みたい人にはオススメです。

 

エスプレッソ・アメリカーノ

  • 豆の量:9g
  • 抽出量:30ml + お湯90ml

エスプレッソ・アメリカーノとは、エスプレッソ・ソロを90mlのお湯で割ったものになります。※ドリップコーヒーのアメリカンとは違います。ご注意ください。

ウイスキーでいえば、「シングルお湯割り」といったところでしょうか(笑)

通常のドリップコーヒーよりも少し量は少ないですが、ドリップコーヒー感覚で飲めるのがエスプレッソ・アメリカーノです。しかし豆の抽出方法がドリップコーヒーとは違うのでより深い”コク”を味わうことができます。意外とこの飲み方「”アメリカーノ”が好きだ」という人も多いようです。

 

以上、メジャーなエスプレッソの種類を5つ説明しました。

他にもお店によってオリジナルな配分でエスプレッソを楽しむなんてこともあると思います。それぞれにオリジナルな特徴があり、いろいろな楽しみ方ができるのがエスプレッソの魅力の一つといえるでしょう。

 

エスプレッソのクレマとはいったい何?

続きまして、エスプレッソを語る上で欠かせないもの「クレマ」についてです。

クレマとは、エスプレッソの表面の泡のことをいいます。

エスプレッソクレマ

なぜクレマが出来るのか?

エスプレッソは極細挽きの豆を使用するのでドリップコーヒー以上に抽出時に炭酸ガス(CO2)が発生しやすいのですが、圧力を加えて抽出しているのでガスの逃げ場はなく、いったん無理矢理お湯の中に溶かされます。

そして抽出されたあと(カップに注がれたあと)無理矢理溶かされたガスが細かい泡となって表面に集結するのです。この泡のことをクレマと呼ぶのです。

 

クレマが出来ると何がいいのか

クレマについてはわかったけど、「だから何?」と思う人もいますよね。「クレマが出来ていると何がいいのか」ということ。それは、

  • 豆が新鮮

ということです。

豆の鮮度が悪いとガスが抜けてしまっているので、そんな状態の豆を抽出してもクレマは発生しないのです。逆に新鮮な豆から抽出される良質なクレマには厚みがあり消えにくいため、砂糖を入れても下に落ちないくらいと言われます。

あとは”クレマの色で豆の煎り具合がわかる”といわれています。深煎りされた豆で抽出されたエスプレッソは濃度も高くクレマの色も濃くなり、浅煎りの豆ではクレマの色も薄くなります。

 

エスプレッソに含まれるカフェイン量について

そして最後にエスプレッソに含まれる”カフェイン量”についてです。よく巷では「エスプレッソの方がドリップコーヒーよりカフェイン量が少ない」と言われています。

エスプレッソカフェイン量

単刀直入にいうと、これは事実です。

ドリップコーヒーは1杯で豆を10gほど(エスプレッソは7~9gといわれています)使うので、使用する豆の量が増えるぶん、単純にカフェイン量が増えます。

そして豆は深煎りするほど熱でカフェインが消失されます。エスプレッソは深煎りが基本ですので、浅煎り~深煎りと多様な飲み方をするドリップコーヒーと比べカフェイン量が少なくなります。

以上の要素からドリップコーヒーよりもエスプレッソの方が摂取するカフェイン量が少なくなるというわけですね!「カフェイン量を抑えたい」という人にとってエスプレッソは最適なコーヒーの抽出方法になるということです。

 

いかがだったでしょうか?これでだいぶエスプレッソについての知識がついてきたのではないでしょうか。頭の片隅に知識をしっかりと入れておくことで色々なエスプレッソの楽しみ方が出来ると思います^^

どうぞ素敵なエスプレッソライフを♪

 

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