エスプレッソとは

エスプレッソとは①~作り方や本当の飲み方、その他あれこれ~

エスプレッソとは何か。

「苦い種類のコーヒー」くらいのイメージしか持っていない人(私も昔はそうでしたw)のために、今回は”エスプレッソ”というものについてわかりやすくまとめておきたいと思います。

まずはドリップコーヒーとの違いをわかりやすく説明

日本では”コーヒー”といったらまずは”ドリップコーヒー”の方が馴染み深いと思います。

ドリップコーヒー

ドリップコーヒーは、ペーパーフィルターを通してゆっくりと数回にわけてお湯を注いで抽出していきます。一般的にドリップコーヒーは2~3分かけて1杯分で200ml前後を抽出します。

じゃあエスプレッソはというと、、

エスプレッソは

現代ではこのようにエスプレッソ専用の機械を使って、蒸気により高圧をかけて(9気圧ほど)短時間で抽出します。一般的に抽出にかける時間は25秒程で一杯分30mlを一気に抽出します。一杯分が30mlだから必然的にエスプレッソのカップは小さくなるんですね^^

簡単にまとめておくとドリップコーヒーとエスプレッソの違いは抽出方法ということになります。エスプレッソは圧力をかけて短時間で抽出するため、成分は多くなり濃厚な味となります。

豆は深煎りの極細挽きのものを使う

エスプレッソで使うコーヒー豆は深煎りのものを使用します。

エスプレッソコーヒー豆

豆の種類はこれといったものはなくどんな豆でも構いませんが、一般的には酸味が少なく苦みの多い深煎りの豆を使うと相性がいいと言われています。

ドリップコーヒーの場合は、豆の挽き方を変えてコーヒーの味わいを楽しむということも一つの余興になりますが、エスプレッソの場合は豆の挽き方は極細挽きオンリーです。なぜなら短時間で一気に抽出するのに粗挽きでは充分な旨みと成分が抽出されないからです。

エスプレッソの作り方

エスプレッソの作り方ですが、大きく分けて2通りあります。

電気式

電気式エスプレッソマシン

電気式のエスプレッソマシンはお店で使用されているようなものから今では家庭用のエスプレッソマシンもあります。その中でも現在一番普及されていると言われている内蔵されたポンプで高い圧力を発生させるポンプ式では、これを利用してコーヒーの抽出を行う仕組みになっていてエスプレッソならではのクレマも楽しめます。

価格はピンキリではありますが比較的高めになります。

直火式

直火式エスプレッソマシン

もう一つは直火式のメーカーになりますが、こちらは文字通り、直接火にかけることで蒸気圧を生み出し、これを利用してコーヒーの抽出を行うエスプレッソメーカーです。得られる気圧は電気式(ポンプ式)ほど高くないので、クレマもほとんどできません。

余談になりますが、イタリアの過程では一家に一台この直火式のエスプレッソメーカーがあると言われています。日本でいうところのお茶を入れる「きゅうす」のような存在なのかもしれませんね^^

エスプレッソの飲み方~本場では砂糖をたっぷり~

続きましてエスプレッソの飲み方・嗜み方ですが、本場イタリアでは砂糖をたっぷりといれます。

砂糖をたっぷりといれてもたくさんはかきまぜません。クレマと呼ばれる泡はコーヒー豆の油分やタンパク質に由来する甘さの元と言われていて、そのクレマをなくさないようにするためです。

飲み干し方もドリップコーヒーのようにゆっくりとは飲みません。2~3口でクイッと飲み干すのが”通”なのです。淹れたてのものにサッと砂糖をいれ、そして素早く飲み干すのが一番エスプレッソの魅力を嗜む飲み方だからです。

そして飲み干した後、カップに残った砂糖をスプーンですくって食べるのも楽しみの一つと言われています。

イタリアではコーヒーといったらエスプレッソが出てくる

いかがでしょうか。砂糖をスプーンですくって食べるなんて日本人にはまったく馴染みのない文化ですよね。そもそもイタリアではカフェで「コーヒーちょうだい」と注文したらエスプレッソが出てくるのです。日本ではまず考えられません(笑)間違いなくドリップコーヒーが出てくるはずです。

イタリアでは街の至る所にバール(喫茶店兼酒場)があって、朝イタリアの人達はバールの立ち飲み席で素早くエスプレッソを飲み、仕事に向かうらしいです。なんともお洒落に感じますよね^^

 

以上、今回は本場イタリアのエスプレッソの基本知識をまとめてみました。みなさんも是非本場イタリアのエスプレッソの嗜み方を味わってみましょう。

 


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