アフォガードとは ~作り方レシピ、食べ方、カロリーなどまとめてみました~
エスプレッソを使った大人のデザートはたくさんありますが、その中でも知名度が高いものの一つに”アフォガード”が挙げられるでしょう。
今回はそんなアフォガードの作り方レシピや食べ方、カロリーなどについてまとめてみました。
アフォガードって何?~誰でも簡単に作れる大人のデザート
まずアフォガードってなに?ということですが、簡単にいってしまえば「バニラアイス」に「エスプレッソ」を注いだデザートのことです。
美味しそうですね~
濃厚かつほろ苦いエスプレッソが甘いバニラアイスと絡まって…これはまさに大人のデザートでございます。
作り方ももちろん簡単。だってバニラアイスにエスプレッソを注ぐだけですから(笑)
カプセル式のエスプレッソマシンとかを使っていたら、冷凍庫にバニラアイスを買い置きしておけば突然のお友達の訪問も怖くない!
「エスプレッソマシンのボタンを押してエスプレッソを抽出」⇒「アイスに注ぐ」
たったこれだけで出来ちゃいます!
注ぐエスプレッソの量は通常の30mlが基本ですが、好みによってエスプレッソの種類を変えてもいいかもしれませんね^^ 【参考記事】「エスプレッソとは②~種類、クレマ、カフェイン量について~easypresso~」
そしてそんな簡単にできたアフォガードにクッキーかビスコッティでも添えて出そうものなら、、大人~(笑)お友達にも喜んでもらえること間違いなしですね♪
アフォガードという名前の意味と美味しい食べ方
アフォガードとはもともとイタリアのデザートであり、アッフォガート(affogato)またはアフォガートとも呼びます。(なぜか日本ではアフォガードで定着していますね)
affogatoとはイタリア語で「溺れる」という意味で、冷た~いアイスの上に熱いエスプレッソを注ぐことでアイスが溶けていくさまを表現しているようです。
そしてこれはあまり知られていないかもしれませんが、アイスの上にかける飲み物によって「○○○アフォガード」というデザートの呼び名になります。
かける飲み物はエスプレッソが最もポピュラーであるが、コーヒーや紅茶やリキュールなどバリエーションが豊富で、かける飲み物によって『○○○アフォガート』と呼び名が変わる。日本ではバニラアイスクリームにエスプレッソコーヒーをかけたコーヒーアフォガート(イタリア語ではアッフォガート・アル・カッフェ affogato al caffè)がよく知られる。ウィキペディアより引用
アレンジも自由自在に楽しめます。シナモンをちょっとかけてみたり、ハチミツを加えてみたり、ミントの葉を添えてみたり。ひと手間加えるだけで簡単にとってもお洒落なデザートになりますね。
通な食べ方は、アイスの冷たさとエスプレッソの熱さ両方が残っているうちにいただくこと。これが一番アフォガードの美味しさを堪能できる食べ方なのは間違いなしです♪
一時期マックで売ってたけど、、アフォガードのカロリーはどれくらい?
余談になりますが、日本で「アフォガード」が有名になったのは数年前にマクドナルドのデザートでアフォガードが登場したことに起因します。
あっという間に「美味しい!」と口コミが広がり大人気のメニューとなりましたよね^^
そしてじつはその時に注目されたのがアフォガードの”カロリー”です。
マックのアフォガードのカロリーが200kcalだと言われて、「なんでそんな少ないの?」と話題になりました。確かにおにぎりのカロリーが180kcalと言われてますから、デザートであるアフォガードが200kcalだったら少ないと感じるのもわかりますね。
では、なぜアフォガードはデザートなのにカロリーが少ないのか?
答えはエスプレッソのカロリーが少ないんです。
上記の図は、「エスプレッソ カロリー」とグーグルで検索して出てきた結果です。
たったの8kcalですよ?少ないですよね~ これならアフォガードを食べても普通のアイスを食べても大差ないということになり、だったらちょっとお洒落で大人なデザートのアフォガードを食べたい!となるのもうなずけますね^^
以上、今回はエスプレッソを使って簡単にできるデザートのアフォガードを紹介しました。
easypresso的にオススメするのは、ただでさえ簡単に作れるアフォガードをもっと身近に、もっと手軽に作るためにエスプレッソマシンはカプセル式のものを使うことをおすすめしています。
エスプレッソをもっと身近に。素敵なコーヒーLIFEを送りましょう♪
この記事が少しでもお役に立てたのならシェアいただけると幸いです♪